2010年03月28日

医療講演会 〜患者と医療従事者とのコミュニケーション〜 その2

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医療講演会の終了後、場所をキャッスルホテルに移動して懇親会に参加させて頂きました。

参加者の皆さんから貴重な体験談や、様々なお話を聞かせて頂き、とっても有意義な時間を過ごさせて頂きました。その中でも特に心に焼きついた言葉は、乳がんで乳房を摘出したお母さんが話した「癌は神様からの贈り物」でした。癌を患ったことでも多くの物事と人を知り、そしてこの様な機会にめぐり合えて良かったと話されました。 起こった事をマイナスで考えては良くない、何事もプラス施行で考え、与えられた人生を精一杯生きることが自分の責任であると笑顔で語って下さいました。

キャッスルホテルでの懇親会を終え、ホテルパコの1階博多もつ鍋&そば『遥か』に場所を移し、NPO法人ささえあい医療人権センターCOML 理事長 辻本好子さん、釧路労災病院 井須先生と職員の皆さん、佐藤歯科医院 佐藤先生、私と同じ治療を受けた患者の皆さん、事務局の皆さんと夜遅くまで、楽しく有意義な時をご一緒させて頂きました。 とってもありがとう御座いました。感謝

市民活動の1つとして「医療と患者」をキーワードに、同友会を通じて何かの形でアクションを起こしたいと感じています。

医療講演会 〜患者と医療従事者とのコミュニケーション〜 その1

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医療講演会 〜患者と医療従事者とのコミュニケーション〜

基調講演はNPO法人ささえあい医療人権センターCOML 理事長 辻本好子さんが『賢い患者になりましょう』と題してお話をして下さいました。

医療とは患者と医療従事者と医師が「チーム」になて、その病気と闘っていく事ことなのです。
そのためにも私達(患者)は言いたいことが云えなければいけないし、医療側も確りとした説明と思い遣りを持つ必要がある。
そして、患者が最も望んでいることは、安心できて、納得できる医療が受けられることが最も必要なことであり、その為にも賢い患者になることが必要と語って下さいました。

賢い患者になるためにも、医療とは患者と医療従事者と医師は立場も役割も異なるが、良い人間関係を作り、患者が責任を持って「病」を克服しなくてはいけないと思いました。

辻本好子さん、ありがとう御座いました。 感謝

■NPO法人ささえあい医療人権センターCOML 理事長 辻本好子氏 ■
http://www.coml.gr.jp/

■釧路労災病院 脳神経外科 井須豊彦先生■
http://homepage3.nifty.com/h-ura2004/index.html